もりの備忘録

むりのない生活を目指して

服を減らしたい心とファッションを楽しみたい心

 

ファッションセンスが欲しいです。

おしゃれ心って、いつ育つのでしょう。

 

小学生時代は私服登校でしたが、

(多分)大半の例に漏れず、母のコーディネートでいました。

 

中学生・高校生の時はほぼ毎日学校指定の制服もしくはジャージでした。

吹奏楽部に所属していたのですが、

吹奏楽部って文化部の中でもトップクラスに休みが少なくないですか?

1日休んだら演奏技術を取り戻すのに3日かかると言われて来ました。

(全国の吹奏楽経験者はどうなのでしょう。)

 

そのため、中・高校生時代に私服を着る機会が滅多になく、

「私服より制服をもう一着買う?」と言われるほど制服を着ていました。

 

ティーン向け雑誌を読んでいた時期もあったのですが、

ファッションページはほぼ読み飛ばしていました。

田舎にはかわいいブランド服を取り扱うお店もなければ、

購入するお小遣いもありません。

着ていく場所も、着る日もありません。

 

高校卒業後は専門学校へ進学しましたが、

そこまでファッションに興味があったわけではなかったです。

芋っぽい、無難な服装だったと思います。

パーカーやトレーナーを愛用していました。

 

社会人になって、二次元コンテンツにハマってから、

服装に対する価値観が一気に変わりました。

 

現場にいるオタク、めちゃくちゃかわいいじゃん。

 

量産型、地雷系、ラテ系、推し概念…

SNSを見ると流れてくるかわいいオタクに私の心はガッチリわしづかみにされました。

フリフリ、レース、リボン、かわいい!!!

 

上京してからも道行く人を観察すると、

若いのにファッションセンスが光る人が多いこと多いこと。

 

私は今でも系統迷子です。

一番好きな系統は地雷系ですが、それは見るだけにとどめています。

もう膝上のスカート・ボトムスは履けない…。

そして地雷系のメイクも難しい。

 

 

と、先日服を整理して思うのでした。